海の近くの町に住んでみて(一ヶ月経過)

4月末に引っ越したT堂という町。
私が居住地としたのは、駅をはさんでの陸地側。地元の人たちがいわゆる「山側」といわれる方面にあるアパート。

駅の近くには大きなショッピングモールがあり、毎週末なが~い渋滞が発生している。そんなショッピングモール内を散歩(ウィンドウショッピング)したり、映画館に立ち寄ってみたり、やはりその近辺にある大きなブックオフに行ってみたりと「山側」を探索?散歩?するだけで結構満足してしまう。

だから「山側」の反対側、「海側」には中々、 本当になかなか足を運ばなかったのだ。

 

 

それが、今週末やっと はじめて「海側」へと足を運んでみることになった。
この一ヶ月何度繰り返したのかわからないショッピングモールでの散歩のあと
ふと、

<そうだ海に行ってみよう>

と、そう想ったのだ。
駅の階段を上り、反対側の出口から出る。
目の前に広がるのは ちょっとした繁華街。

この先に、本当に海なんかあるのだろうか?
そう思ってしまう。

そんな繁華街も長くは続かずあっというまに住宅地へと抜けてしまった。
広い道。整然と並ぶ並木。鮮やかに咲き誇るつつじ。並んでいる立派な住宅。
まるで、映画やドラマに出てくるような綺麗なその住宅街を歩いていると
正面から自転車に乗った女子高生が走ってくる。

ポニーテールを風にたなびかせながら颯爽と自転車に乗っているセーラー服の
女子高生はあまりにも絵になりすぎて一瞬思わず見とれてしまった。

あーあ、私もあんな女子高生になりたかった

なんてちょっと想ったりしつつさらに歩くと、今度はまるで南国かのような風景が目に飛び込んでくる。有料老人ホームに、マンションと。それぞれ共有スペースである芝生が広がり椰子の木なんかが生えている。 昔、遊びに行ったことのある フロリダとかスペインとかそういいた地域を思い出させるような感じ。

その後、海浜公園に行き当たり(この海浜公園がまたエライ衝撃をもたらしてくれたのだけれど今回の文章では割愛。)、そこを抜けるとちょっとした小道が脇から延びている国道へとたどり着いた。

この小路の奥が海なのだろうか?

そう想いながらすすむと 突然。

本当に突然 視界が開けた。

 

漫画だったら ブワァッ という効果音でもつきそうな感じで
突然目の前が一面の 砂浜。そして海!
遠くに見える江ノ島。

一気にテンションがあがる!

そして、砂浜を歩くこと50分ほど。

 

 

 

たどり着いたは 「新江ノ島水族館」

 

 

うん。。。。 エノシマッテアルインテイケルンダネ

なんていうちょっとした衝撃を味わうこととなりました。
(帰りもきちんと歩いて帰りました。)

江ノ島まで歩いてみた結果 基本的に「サイクリングロード」を徒歩で歩いてみた
ということもあり 自転車が欲しくなりました。

海の近くの町に住んでみて一ヶ月。そろそろ自転車を買おうかと悩み中。
これからは、もっと海側に散歩をしに行くことにしよう。 そう決心した週末でした。

Horror Dining Bar Trick or Treat

大体5年ぐらい前から付き合いのあるお姉さんに 連れて行ってもらったのがこのお店との出会い。

六本木といえば、ヒルズかミッドタウンあとは美術館… といった
ザ・メジャーどころ にしか縁がなかった私にとっては 完全に未知との遭遇 でした。

 

館長さんが、趣味で営業していらっしゃるというこの「ホラーダイニングバー」

ドアを開けたら

ギーーっ と鳴り。

床は軋み、 シャンデリアは蜘蛛の巣まみれ。(もちろんすべて”わざと” です)

まるでディ○ニーのホーンテッドマ○ション みたいな店内。

個人経営だからこそ出来る こだわりっぷりには度肝を抜かれます。

長身で全身真っ黒な館長さん 本人も迫力満点。

それから、この店内 ティムバートンファンにはたまらない ものがあったり・・・(何かは行ってのお楽しみ)

 

 

ちなみに、ドリンクも食事もかなり美味しくて 席もチャージ料とかお通しとかが無いという
良心的なシステム。

 

六本木に行ったらとりあえずは立ち寄りたい お気に入りの1件になりました。

 

Trick or Treat
Trick or Treat

 

 

 

 

 

 

Horror Dining Bar” Trick or Treat ”